2011年4月2日土曜日

ごあいさつと、「IQ200になる習慣」という本のご紹介

はじめまして、Saiです。

本を読んだ時の自分の感想をあなたに伝えたくて、このブログを始めました。
あなたの感じたことを伝えていただけるととてもうれしいです。
よろしくお願いします。

さて、今日は、「IQ200になる習慣」という本をご紹介します。
著者は、脳機能学者のとまべち英人という方で、2008年に発行されました。
たまたま、図書館で見つけて読んでみたのですが、革新的な内容に圧倒されました。

「IQとは抽象化できる能力を数値化したもの」ということで、
学習も抽象化能力を養うことを目的として行うことが望ましいとのことです。
日本の受験勉強のように同じことを繰返しやるのはムダと、一刀両断しています。
また、計算ドリルもIQアップには役立たないとのこと。

また、暗記も海馬の一部しか使わないので、IQアップにはあまり貢献しないそうです。

では、何をすればIQが上がるかというと、人に説明するのがいいということです。
人に説明することは抽象度を上げて理解することになるのだそうです。
人に教えるのが最も良い学習法と聞いたことが何度かありますが、
それにも合致しています。

読書をする際は、「疑問を持って理由を考えながら読む」のがいいそうです。
「もし本の主張が正しくないとすればこういう理由からだ」という風に考えながら読むのです。

如何でしょうか?
小学生以下のお子様を持っている方には特にお勧めの本です。

ではまた次回お会いしましょう。

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