あの川島和正さんがメルマガで推薦の「分かりやすい文章の技術」を読んでみました

Saiです。こんばんわ。

今日は、「分かりやすい文章の技術」という本をご紹介します。
著者は藤沢晃治さんで、2004年5月に発行されています。

文章の書き方に関する本は数多く出版されていますが、
この本はその中でも特に実践的に書かれているように思います。

”重要なことから先に述べる”ことや”長い文章は最後にまとめを書く”などの
基本事項も参考になりますし、
著者独自の視点で書かれた”造語をつくる”、”疑り深い読者を想定する”などの
工夫も面白く読めます。

川島さんがメルマガで推薦されているように、
メルマガを発行している人にもお勧めの本です。

「A4一枚アンケートで利益を５倍にする方法」は、すごい！

Saiです。こんばんわ。
今日は、「A4一枚アンケートで利益を５倍にする方法」を紹介します。
著者は、経営コンサルタントの岡本達彦さんで、2009年9月に発行されています。

この本の良い所は、論理的に書かれていると同時にとてもわかりやすく、且つ実践的に書かれている点です。
実践例も豊富且つ詳細で、実践前と実践後に分けて書かれています。

お客様にアンケートをとっている例は多いと思いますが、
うまく活用されているケースは意外と少ないのではないでしょうか？
本書では、売上と顧客満足度に直結するアンケートの極意が惜しみなく公開されています。

Webで商品を販売している人やセミナーを開催予定の人、ＤＭを行っている人はもちろん、商品サービス販売を行っている人は、
必読して、是非”Ａ４アンケート”を実施すべきだと思います。

それではまたお会いしましょう。

ごあいさつと、「ＩＱ200になる習慣」という本のご紹介

はじめまして、Saiです。

本を読んだ時の自分の感想をあなたに伝えたくて、このブログを始めました。
あなたの感じたことを伝えていただけるととてもうれしいです。
よろしくお願いします。

さて、今日は、「ＩＱ200になる習慣」という本をご紹介します。
著者は、脳機能学者のとまべち英人という方で、2008年に発行されました。
たまたま、図書館で見つけて読んでみたのですが、革新的な内容に圧倒されました。

「ＩＱとは抽象化できる能力を数値化したもの」ということで、
学習も抽象化能力を養うことを目的として行うことが望ましいとのことです。
日本の受験勉強のように同じことを繰返しやるのはムダと、一刀両断しています。
また、計算ドリルもＩＱアップには役立たないとのこと。

また、暗記も海馬の一部しか使わないので、ＩＱアップにはあまり貢献しないそうです。

では、何をすればＩＱが上がるかというと、人に説明するのがいいということです。
人に説明することは抽象度を上げて理解することになるのだそうです。
人に教えるのが最も良い学習法と聞いたことが何度かありますが、
それにも合致しています。

読書をする際は、「疑問を持って理由を考えながら読む」のがいいそうです。
「もし本の主張が正しくないとすればこういう理由からだ」という風に考えながら読むのです。

如何でしょうか？
小学生以下のお子様を持っている方には特にお勧めの本です。

ではまた次回お会いしましょう。